社長が「社長」になるには。~『新将命の社長の教科書~徳のある社長になるための方程式~』で人間力の鍛え方を学ぶ~②

こんにちは!
最近ふと、自分はどうあるべきか、を考えることがあるつかちゃんマンです!

さて、前回(https://blog.jisedai-academy.com/2019/02/05/to-be-leader/
の続きいきましょう!!

自責・尊敬

問題は自分のもの、解決も自分のもの

社長とはすべてのことに最終責任を持つ人です。
良いことも悪いことも、最終的にはすべて社長に起因すると考えられるのです。
だから、「自分がやったことではない」は通りません。

そして、ビジネスでも、それ以外でも、他責のうちは、問題の解決は遠く、行動も制約されます。
ダメな社長は
「景気が悪い」「資金がない」「人財がいない」
と言います。

これでは解決策を考えるどころか、ただ「言い訳をしている」になってしまいます。

デキル人は、何かを相手に求める前に、自分が何ができるかを問います。
責任転嫁は、成長機会の自己否定なのです。

 

人徳とは信頼と尊敬の合計値である

リーダーには信頼がなければいけないと同時に、尊敬もなければいけない。
「Business of business is business」=「企業の結果とは利益」
ですが、信頼されるためには実績のウエイトは大きくなります。

結果だけでも、信用されるにとどまり、仕事力と人間力だけでも、信用されるにとどまります。
つまり、それらすべてを兼ね備えて信頼されるに値するのです。

 

自己啓発・自己犠牲

社長が”もうこれでいい”と思った瞬間から企業の老化が始まる

「もうこれでいい」という言葉の中身は、
「あきらめ」「油断」「過信」「慢心」「傲慢」です。
自分の限界を自分で勝手に決めたり、今日も明日も同じだと考えたり、
その油断が行き過ぎて過信、慢心、傲慢につながると、行きつく先は倒産です。

問題意識・好奇心を持つことで、新しい発見や自身の進化につながり、
「もうこれでいい」から逃れることができます。

 

滅私奉公さようなら、活私奉公こんにちは

滅私奉公とは、自分の利益を犠牲にしてでも、世のため、人のために尽くすことです。

例えば、平昌オリンピックで金メダルを勝ち取った「チームパシュート」。
風の抵抗を受けないようにする為に、速い選手はあえて、チームで最も遅い選手にあわせて、選手同士の距離感をあけないようにする。
チームのために、自分のパフォーマンスを犠牲にしているのです。

これは良い滅私奉公の例です。
逆に、部署の成績のために、無理な残業をすることは悪い滅私奉公です。

悪い滅私奉公には、自分を生かす道はありません。
そして、結果的にはチームをもダメにします。

良い滅私奉公であれば、誇り、やりがい、生きがいを生みます。
だから、良い滅私奉公は「活私奉公」と言えるのです。

 

人間力・健康

To Do Good の前にTo Be Good であれ

人を動かすためのパワーは二つあります。
ポジションパワー(肩書・地位)とヒューマンパワー(人間力)です。
ポジションパワーは、人を従わせる力になりますが、「上司の命令権」のようなものなので、
部下は嫌々でもひとまず従っているだけ、である可能性があります。

表面的に言葉や行動を繕うことはできます。
しかし、長時間繕い続けることはできません。
ポジションパワーによるものに嫌々従っている姿勢は必ず表立ってきます。

「指導者が人を心から奮い立たせるものは、立派なイデオロギーや論理ではなく、人間的魅力である」
という伊藤肇さんの言葉があります。

「人間」を学んでいる上司は、人間の弱さ・限界を理解しています。
だから無理な仕事を無茶振りすることはありません。
そして、うわべだけでの励ましや誉め言葉では、部下に通じないことを痛いほど知っています。

その結果、ヒューマンパワーに支えられた指示や命令には、「必ず成し遂げよう」という積極的な意欲と、自主的な使命感、責任感をもって向き合うのです。

 

情熱・人望

社長の情熱は企業成功への1丁目1番地

松下幸之助さんの言葉で、
「能力は60点でええ。大事なのはヤル気だ。」
というものがあります。

情熱の温度が人を動かす力を倍増させます。そして情熱とは、信念であり、理念であるのです。
強い信念と正しい理念。これによって熱く正しい情熱が生まれます。
そして、それに熱く打たれた人が、一緒に動いてくれるのです。

徳は得を生む

人望は、権威や権力からは生まれず、人間力(人格)によってもたらされます。
人格者とは、「人柄のいい人」であり、「人柄のいい人」とは
・人を尊重する人
・人の話を積極的に傾聴する人
・節度をわきまえた上での自己主張ができる人
・周囲からほめそやされても己を律して自重する人
のことを言います。

そして人望には、人格だけではなく、仕事力+実績も必要になります。
周囲から認められている人が、ただ単に人格だけが素晴らしいというケースはないはずです。
そういう人には、仕事力が高い上に、正しいプロセスで仕事力を発揮し、実績が伴っているはずです。
つまり、「人望=仕事力+実績+人格」となるのです。

 

以上で、紹介を終わります!
「社長」になるためには、多くの条件をクリアしなければいけないことがわかりました。

しかし、これは「社長」になりたい人にだけ通ずるものではない気がします。

人から信頼されたいなら
何かを成し遂げたいなら
成長したいなら

すべての人に必要なことではないでしょうか?

 

 

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