選択肢が広がる現代(いま)を駆け抜ける若者!!~元プロボクサーでパーソナルジム経営者の清水やすとしさんがイマココにいる訳~

こんにちは。ちょにです!

「選択肢が広がる現在(いま)を駆け抜ける若者!!~私がイマココにいる訳~」の第四回目です。

この企画は、昔よりも選択する自由が増えた近代の、仕事の概念や捉え方の変化について、20代の面白い仕事をしている方、活き活きと活躍している方にインタビューをし、何か行動したいけど、どうしたらいいか、何をしたらいいかわからないと悩んでいる20代の方の後押しができたら。という思いで始めました。

 

 

第四回目は『清水やすとしさん』さんです!

 

清水やすとしさんとは。

北海道で生まれ育つ。

2006年 高校1年生の時にボクシングを始める。
2011年 上京をし、プロボクサーになるも、1試合目の勝利後に気持ちに違和感を感じ、引退。
営業職に転身、その後メンタルトレーニングを始め、1年ほどで社内成績1位を獲得。
2014年 知り合いに誘われ、ライザップで働く。同年、トゥレット症のことを知る。
2016年 顧客の要望や自分の力を試してみたいという思いから独立し、パーソナルダイエットジム【FLOW Personal(フローパーソナル)】を立ち上げる。
2018年 トゥレット症、チック症のシェアリングコミュニティを立ち上げる。

 

北海道で生まれ育った清水さん。上京してプロになるまでにたくさんの壁にぶつかり、自分との葛藤の連続。
その後、上京してきた清水さんはなぜ、プロボクサーをたった1試合で引退し、パーソナルジムを立ち上げたのか。

熱い思いをたくさん語っていただきました!!

 

 

人生一回だからできる限りのことを、誰にどう思われるか関係なく突き詰めた方がいいな。

 

 

——— ボクシングを始めたきっかけは何ですか?

清水モテたいと思ったからです!笑
元々、僕は不登校だったんですよ。

幼稚園の頃から全身に発症したアトピーがすごくつらくて、それもあってか内気な性格で幼稚園に馴染めず、保育園、幼稚園、と転々としましたが、不登校の兄と家で遊ぶことがほとんど。
そして小学校入学後も、人と接するのが苦手でほとんど行けず、3年生で特認校に転校。しかしそこでも最初、何かと理由をつけて行けなかったんです。
だけど、4年生の時の担任の先生がとても良い人で、学校に通えるようになって俺はもう変われたなって思ったんですが、中学で小柄な体格についていじられて、嫌になっちゃってまた行けなくなったんですよ。

だけど、中学3年生の時に漠然と「モテたい!でも学校も行ってないし、一生懸命やってることないし、このままじゃモテない!人生危機だ!」と思い始めて、強くなれば絶対モテるって理由のない確信で高校1年生になったと同時にボクシングジムに通い始めて、そこからボクシングにのめり込んで、自信をつけて明るくなっていきましたね。

 

——— 1度プロになられてますよね?プロになるまでは苦労されましたか?

清水そうですねー。21歳の時に東京に出てきてプロになったんですけど。
僕、極度のあがり症で、高校1年生でボクシング始めたころから全然試合で勝てなかったんです。

デビュー戦も余裕で勝てるって言われてた相手に1分42秒で負けちゃって、それからも何度やってもあがり症に勝てなくて、これは神様が与えた試練、心身を鍛えて強くなれば、絶対勝てると思って磨いたけど、結局3年生のインターハイでも負けてしまって、これはどうしたもんかと思って、『スラムダンク勝利学』という本の著者である、辻 修一先生にお会いしてメンタルトレーニングを始めました。

先生の指導を実践すると、試合で今までと違う空気感というか、視野が広く見えたりとか、今までガタガタだった足がちゃんと地面を踏む感じがあったり、力を発揮できそうだったので、今までのトレーニングにメンタルトレーニングを加えて鍛えました。
始めて半年後の試合で初めて北海道でチャンピオンになって、人生が開けた感じがしました。

しかし…東日本大震災で、何でこんな減量もして鍛えているのに、1人の命も救えないんだろうっていうことに悩み始めたり、いろいろ考え始めて…
全国に行っても北海道のレベルじゃなかなか勝てなくて、ボクシングから身を引きたい思いもあったけど、ちょっとボクシングの動作をするだけで好きだなって思ってしまう苦しみを味わいました。

被災地でボランティアに行ったときに、人生一回だからできる限りのことを、誰にどう思われるか関係なく突き詰めた方がいいな。と思って、東京に出てプロになりました。
だけど、一試合目で勝った時に、俺がやるのはこれじゃないな。と思ってすぐに引退しました。

 

 

 

何かを判断するときに、やっていて気分が良いか。気分が悪いか。をベースにしているんですよ。

 

 

——— 引退後からフローパーソナルを立ち上げるまでの経緯を教えてください。

清水僕はカウンセラーになりたかったんですよ。引退後は飛び込み営業の仕事を始めて、メンタルトレーニングなどでボクサーと同じように心身を鍛えて、1年くらいで会社のグループ内で1位になったんです。
そしたら、知り合いにライザップで働かないかって誘われて、働くことにしたんです。
カウンセリングの学校とライザップを並行して続けていて、働いて2年が経った時、もっと目の前の人にできる限りのことをしたい!それを試してみたいな。と思い始めるようになって。

どうしても大企業は規則があるから自由が利きづらいんですよね。それが良いとこでもあるし、悪いとこでもあるんですけど。
僕の試みをお客さんもすごく応援してくれたので、やってみようと思って独立してできたのが、フローパーソナルです。

 

——— フローパーソナルの活動で、ご機嫌清掃部などをやっていますが始めようと思ったきっかけは何ですか?

清水ノリでやっぱり掃除っていいよねってお客さんと話をして始まりましたね(笑)
独立してもうすぐで3年経つんですけど、独立してから3、4か月後に清掃活動は始まりました。

僕はいつも何かを判断するときに、やっていて気分が良いか。気分が悪いか。をベースにしているんですよ。僕は昔から、悩んだときは掃除をしていて、営業職の時も営業回りが上手くいかず、カバンとか投げつけてたんですけど、そういう時は(お客さんだけど)コンビニのトイレとか掃除してたんですよ(笑)
すると心が落ち着いて良い人になった気分で優しくなれるんです。いつもだめな時って掃除してたな、じゃあ波に乗る前から掃除してたらずっといいだろうな。って僕の中で考えついたんです。

上手くいかなかったときに、反省して立て直しても、またその時のことを忘れちゃって同じことを繰り返したりするけど、その時のことを忘れずにやり続ければ、どこまで行けるんだろうな。と思って。
今までの恩師とか、僕の尊敬してる人ってみんな掃除してたなって。それでご機嫌清掃部を始めました。

 

 

——— 今の仕事や活動でやりがいを感じるとき、逆に大変だったときはどんなときですか?

清水やりがいを感じるのはいつもですね。こういう瞬間もそうだし、僕のやっていることに誰かが興味を持ってくれたりすると、嬉しいしやっててよかったなって思うし。

逆に言えばいつも大変です(笑)いつも大変でありたいかな。
『大変=変わる』って思っていて、いつもチャレンジして進化していたいから大変じゃないと逆にしんどいですね。ソワソワするというか。

安泰というか変わらず生きていくことも選べたわけじゃないですか。それだともっと不安は少なかったと思うんですよ。でも不安を少なくしようとすると、このままでいいのか?とか結局不安になりますよね。
不安や大変さはどちらにしろ消えないから、最近思うのは、常に変わっていることに慣れるというか、そこと仲良くしていくことが大事なのかなって。

 

——— 今後大きなイベントはありますか?

清水12月からジムを始めたくて、準備を進めています。
引退してずっとボクシングから離れていたので、あんまり自信を持っていなかったんですけどやっぱ楽しいし、他のジムに通ってた経験者が、わざわざむこうを辞めてこっちに通い始めたりして、「なんでわざわざサンドバックも置いていない設備も何もいないスタジオでミット打ちしかできない場所にくるんですか?」って聞くと、ミットがうまいって言ってくれていて、女性のお客様も、ものすごいすっきりするって言ってくれました。

そこから長野県のインターナショナルスクール『アイザック』で、心技体ってイベントに主催者から誘われて、ボクシングを教えたんですよ。
生徒さんたちは異文化の中で生活しているからすごくストレスを抱えているし、当時創立5年の学校だったので先生たちも大変でしたが、今回のイベントでボクシングを通して、言葉を使わないでコミュニケーションを取れるってことを知ったんです。

ボクシングは、トレーニングしながらその人を引き出せるし、その人の心と体に目を向けるきっかけになる。これは自分にしかできない役割、そしていろんな人に体感してもらえるな。と思って、ジムを作ることにしました。

 

若者の問題っていうより結局大人の問題。子供は一生懸命やっているのに、それが理不尽だと思う。

 

 

——— トゥレット症の方を支援する活動にも参加されていますが、トゥレット症に出会ったきっかけは何ですか?

清水きっかけは、野武士ジャパン(ホームレスサッカー)世界大会。
サッカーを通して、社会でなじめなかったホームレスの方の復帰を促すような企画で、ボクサー時代からの知り合いが主催者側にいたので参加しました。

そこでトゥレット症の、当時19、20歳の菊池涼太君と知り合ったんです。
彼は僕に凄い懐いてくれたんですけど、(すげー声出るなー。)って少し気にしていたら、「僕の症状なんです、また会いたいです。」って言ってくれたんです。そこから連絡をとるようになってパーソナルジムにも通ってくれるようになったんですよ。

トゥレット症の症状に運動は良いし、メンタルの話をすると落ち着くんですよね。「心療内科に行っても具体的な指示はされずに薬を出されるだけだけど、清水さんは具体的にどうするか考えてくれる。」って言ってくれて去年の年末年始も2週間、朝昼晩と電話で症状について考えて、症状が落ち着いていきましたね。

トゥレット症だけどすごい良いやつで、好きだからできることしたいなっていうのがスタートですね。

 

——— 最後に、今の若者の社会問題って何だと思いますか?

清水直接言わないで省いたりする陰湿ないじめ。その子だけLINEグループに誘わないとか。そういうのが凄い嫌い。
自分がそうされて、高校生の時とかほんと友達がいなくなった時があって。
若者っていうか、結局教育するのは大人じゃん?って思います。だからと言って親も一生懸命やってるし。どういう親になるのがいいのかなんて教育やトレーニングはないから自分の親しか情報がない。

学校とかが本当に大事なことを教えないくせに高校卒業まで、一番吸収力のある大事な時期を使っちゃうわけじゃないですか。社会経験もないような人が学校の先生になっちゃったりして、ただ教えてるだけでしょう?

若者の問題っていうより結局大人の問題。子供は一生懸命やっているのに、それが理不尽だと思う。

 

 

 

いかがでしたでしょうか!?

これは違うな。こっちの方が良くなるな。そう思ったらすぐに行動に移す行動力のある清水さん。
行動の基準がいつも、自分の気分だからこそ大変なときも感謝ができて周りの方にハッピーを与えることができるんだな!と思いました。

ご機嫌清掃部で自分もご機嫌になれて街もきれいになるなんてとても素晴らしいことですよね!
今後の清水さんのご活躍にますます期待しちゃいます(⌒∇⌒)

 

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